VOICE

大阪府 国立民族学博物館さま

お客様や職員のより安全な避難のため

国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館機能をもち、大学共同利用機関としての役割をにない、大学院教育をおこなう文化人類学・民族学とその関連分野の研究所です。

緊急地震速報は、館内の非常放送設備改修に合わせて導入しました。 揺れる前に地震を知らせることにより、お客様や職員が安全な体勢を取り、より安全に避難ができるようになったと思います。

HomeSeismo導入は、ランニングのコストをトータルで比較し決めました。 また、近くのホームサイスモ同士で、直下地震等の情報を共有して、気象庁の緊急地震速報より早く地震をお知らせできるのも良いと思います。 外国人の職員とお客様向けに、日本語・英語ガイダンスを選択しました。

導入後の取り組み

ホームサイスモの試験放送を利用した防災訓練を行うことにより、より緊張感のある訓練が出来ました。 また、ポスターやステッカーを掲示したところ、職員やお客様からどのような仕組みで緊急地震速報が流れるのか等の質問があったので、地震に対する関心が増えたように思います。